この文書は Vine Linux の配布条件が書かれています。雑誌付録等として配布 を行う場合には、CDROM.TXT も参照してください。 ===================================== Vine Linux General Public License 2.1 ===================================== 本文書は,Vine Linux に関するライセンスを定めたものである.Vine Linuxの利用および再配布の際には,以下の条件を満たさねばならない. 1. Vine Linuxの定義 「Vine Linux」とは,Project Vineが「Vine Linux」と定めて公開する ディストリビューションの内容および構成する物件すべてを指す.ま た,特別にProject Vineが「Vine Linux」であると認定したものは,こ れを「Vine Linux」であるとする場合がある. 2. 編集著作権 「Vine Linux」の編集著作権はProject Vineにある. 3. 再配布 3.1 「Vine Linux」は,Project Vineが商用版と認めるものを除き,ftpなど で入 手できるものは自由に再配付することができる.ただし、書籍・雑 誌付録等 に収録の場合には以下の条件を満たすこと。 - 必ずProject Vine に事前報告をすること。 - 改編はせず、そのままの収録すること。詳細は、 http://vinelinux.org/publication.html に従うこと。 - 対応アーキテクチャ用のバイナリとソースの両方を必ず同時に配布すること。 3.2 再配布に際しては,必ずProject Vineに事前報告し,可能な限り配付 数を報告することが望ましい(とくにCD-ROMを配布媒体とする場合). これは後述のNetscape社との契約により,配布数を報告するために必要 である.ただし,私的な再配布については報告の必要はない. 3.3 再配布する場合,内容を改変して「Vine Linux」と呼称することを禁止する. 4. 内容物の著作権 「Vine Linux」に含まれるすべてのソフトウェアおよびデータの著作権 は,各々のソフトウェアおよびデータの作者にある.また,各々のソフ トウェアおよびデータの再配布条件は,各々の再配布条件に従う.一部 のパッケージの商用配布は,Project Vine としてのみ許可をとってお り,商用配布と見なしうる配布を Project Vine 以外が行うときには, 個別に許可をとる必要がある. 5. Netscape Communicator 「Vine Linux」に含まれるNetscape Communicatorは,Project VineがNetscape社の許可を得て改変および収録しているものである. 「Vine Linux」に含まれるNetscape Communicatorの内容を改変しての 再配付は禁止する.また,再配付する場合には,Netscape社に配布数の 報告が必要なため,可能な限り配付数をProject Vineに報告することが 望ましい(とくにCD-ROMの場合). 6. 免責事項 「Vine Linux」に起因するあらゆる問題(データの紛失,営業の中断, ハードウェアの故障など)について,Project Vineとその関係者はいっ さいの責任を負わない. 7. Project Vine への連絡先 Project Vine への御連絡は以下にお願い致します。 Vine@vinelinux.org