[書籍・雑誌収録時のお願い] ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vine Linuxを書籍・雑誌等に収録していただける場合には、以下に了解いただけますよう お願い致します。なお、Vine Linux CR(商用版)に関するお問い合わせに関しては、レッ ドハット(株) にお願い致します。 ・ 必ず事前報告をお願い致します。 ・ 改編はせず、そのままの収録をお願いします。ただし、一部のディレクトリ移動のみ 認めています。詳細は、収録CD-ROMの作成の欄を参照を参照して下さい。 ・ 対応アーキテクチャ用のバイナリとソースの両方を必ず同時に配布してください。 ・ Netscape 社との契約上、Netscape 社に配布数を報告する必要があります。このため 、出版部数をお知らせください。配布数は定期的に(個々の部数ではなく)まとめて Netscape社に報告させていただきます。 ・ その他、詳しくはライセンスに関する文書を必ずお読みください。 ・ 収録雑誌・書籍の情報はVine Linuxのホームページ上で公開させていただきます。も し、不都合がある場合にはあらかじめ御連絡ください。また、リンク先等の要望があ る場合にも御連絡ください。 ・ 収録物件の確認のため、献本をProject Vineメンバーにいただけると幸いです(義務 ではありません) なお、御連絡は以下にお願い致します。 Vine@vinelinux.org ●収録CD-ROMの作成について Vine Linux 収録の CD-ROM収録の際には、Vine.iso, Vine-SRPMS.iso をそのまま利用す ることができます。御自分で iso イメージを作成される方は、以下の点に御留意くださ い。以下では、収録アーキテクチャの例として i386 をあげていますが、sparc, ppc 等 でも同様です。 1. ディレクトリ構成 Vine Linux の ftp サイトでは以下のようなディレクトリ構成になっています。 Vine-2.1 --+-- i386 +-- ... +--updates しかし、Vine-2.1 やi386 を CD-ROM の / 以下に置くとインストールできません。 Vine-2.1/i386「以下」をCD-ROM の / となるように作成してください。このとき updates も収録したい時には、本体のソースを収録している CD-ROM にupdatesのバ イナリとソースをまとめて収録するのを推奨します。 1枚目のCD-ROM例(バイナリパッケージ) / ├Vine/ Vine-2.1/i386 の下をそのまま収録 ├... ├... 2枚目のCD-ROM例(ソースコード(src.rpm形式)) / ├SRPMS/ ├updates/RPMS Vine Linux 2.1用アップデートパッケージ(バイナリ) └updates/SRPMS Vine Linux 2.1用アップデートパッケージ(ソース) 2. その他 □ i386/Vine/instimage/usr/{bin,sbin,X11R6/bin} 以下のファイルに実行属性が 設定されていることを確認する。 □ mkisofs を使用し、 Rockridge と Joliet の両対応にする。 □ mkisofs の -b オプションで i386/images/boot.img を指定すると、ブータブル CD-ROMにできる。 CD-ROM作成に関する情報は、リンク集のページにもあります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Last modified: Wed Jun 21 23:02:43 JST 2000